弁護士におすすめの転職エージェント・サイト比較15選!選び方や流れまで解説
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弁護士におすすめの転職エージェント・サイトをご紹介!エージェントやサイトの選び方、利用の流れも解説します。弁護士の方で転職エージェントやサイトを探している場合はぜひ参考にしてください。
弁護士におすすめの転職エージェント・サイト比較15選
弁護士におすすめの転職エージェント・サイトを15社厳選しました。それぞれの特徴をご確認のうえ、利用を検討してください。
弁護士求人ナビ|PR
『弁護士求人ナビ』は、弁護士に特化した求人を豊富に取り扱うほか、転職・就職までサポートしてもらえる弁護士専門求人サイトです。
法律事務所での人事経験がある専門スタッフと面談を行い、希望や経験、ご自身の持つ特性を基に適切な求人紹介を行ってくれます。また、有料で応募書類作成や面接対策などの手厚いサポートを受けることも可能です。
弁護士求人ナビでは、全国各地の求人情報を保有しており希望の勤務地を選ぶことも可能。週1~3日の求人も扱っているため、「地方で働きたい」「仕事と家庭を両立させたい」といった方にも弁護士求人ナビの利用は好適です。
【弁護士求人ナビ】に相談してみよう!
弁護士業界の転職・就職では、相性の合った事務所に巡り合うことが大切です。弁護士求人ナビでは、毎年修習生向けの合同説明会をオンラインで開催しています。また、「就職関連情報」や「弁護士インタビュー」など、弁護士の転職・就職に役立つ情報を発信しており、司法修習生から経験弁護士まで幅広い層の方が利用可能です。
弁護士求人ナビでは、無料で人材紹介サービスを利用することができます。「どのような事務所が合っているか分からない」「就職活動を効率よく行いたい」「転職を後悔したくない」といった方は、弁護士求人ナビでの相談を検討してみてください。
運営会社 | 株式会社カイラススタイル |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-309281 |
労働者派遣事業許可番号 | 派 13-309645 |
リーガルジョブボード
『リーガルジョブボード』は、士業専門の転職サイトで、弁護士や司法書士、弁理士の求人を扱っています。ダイレクトリクルーティングとエージェントサービスの両方を提供し、書類添削や面接対策などのサポートを通じて、転職期間に合わせカスタマイズされた転職活動が可能です。
運営会社 | 株式会社 WILLCO |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-305692 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
NO-LIMIT(ノーリミット)
『NO-LIMIT』は、法律事務所の内情や経営状況に精通し、市場の流れに合ったキャリアアドバイスを提供するエージェントです。一般民事法律事務所や企業法務の求人が豊富で、代表弁護士の人柄など詳細情報も提供しています。応募書類作成や面接対策などの手厚いサポートで、内定獲得率を高められる点が魅力です。
運営会社 | 株式会社アシロ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313782 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
弁護士転職.jp
『弁護士転職.jp』は、利用者のキャリアステージや専門分野に応じて、オーダーメイドの求人紹介を行っています。特に、個々の弁護士の専門性やキャリアビジョンを深く理解し、それに適した職場環境を提案することに強みを持っています。
運営会社 | 株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302682 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-303315 |
弁護士ドットコムキャリア
『弁護士ドットコムキャリア』は、法律業界のデジタル化に精通しており、新しい技術やサービスを取り入れた法律事務所や企業の求人に強いです。また、業界のトレンドや未来のキャリアパスについて分析・提供し、利用者それぞれのキャリア構築をサポートします。
運営会社 | 弁護士ドットコム株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-307061 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
Lawyers Info(ロイヤーズインフォ)
『ロイヤーズインフォ』は、弁護士岩崎祥大氏が運営する法律事務所専門の求人サイトで、口コミ掲載と転職エージェント機能を提供しています。キャリア設計や同業者の声を聞くための情報収集の場としても利用可能です。
運営会社 | Lawyer’s INFO株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-314545 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
BEET-AGENT
『BEET-AGENT』は、企業内弁護士の転職に特化し、CLO候補や法務部長候補の非公開求人を多く扱っています。特に法務部長レベルでは年収1500万円以上の見込みがあり、予防法務から戦略法務、新規事業のルールメイキングに携わりたい弁護士に適します。
運営会社 | 株式会社アシロ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313782 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
企業法務革新基盤
『企業法務革新基盤』は、企業内での法務職に特化した転職支援を行っており、法律知識を活用したポジションへの転職をサポートします。コンプライアンスや契約管理など、特定の法務専門分野に焦点を当てた求人が特徴です。
運営会社 | 企業法務革新基盤株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-310398 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
MS Agent
『MS Agent』は、経理や法務などの管理部門と士業に特化した転職エージェントで、転職決定率の高さが強みです。独自のネットワークから多様な求人を提供し、特に法務部門の求人が豊富です。国内大手エージェントとして、新たな企業との出会いも期待できます。
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-307066 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
JAC リクルートメント
『JAC リクルートメント』は、国内外の多様な業界に精通しており、特に国際的な法律事務所やグローバル企業への転職をサポートするサービスが充実しています。ハイクラス、ミドルクラス、地方転職、外資系企業など、多様な求人を取り扱っている点も特徴です。
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-010227 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
エクスキャリア
『エクスキャリア』は、士業・バックオフィス専門の転職エージェントで、弁護士ドットコムキャリアから派生しました。弁護士ドットコムが運営するため、業界に精通したコンサルタントのサポートが得られ、法律事務所よりも法務部求人や他士業への転職支援を強化しています。
運営会社 | 弁護士ドットコム株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-307061 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
ビズリーチ
『ビズリーチ』は、登録をおこなうことでダイレクトにスカウトがくる転職サービスです。スカウトを受けることで自分の市場価値を知ったり、キャリアの可能性を広げたりといった機会につながります。他のサービスでは巡り合えない、希少な求人に会える場合もあるため、弁護士業界でさらなるキャリアアップや年収アップを目指すたい方は利用を検討してみてください。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302647 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、非公開求人が豊富にある総合型の転職エージェントです。アドバイザーとの面談では、ご自身が気付かなかった強みを見つけてもらえるのも魅力です。また、書類添削・面接対策といったサポートが受けられるため、初めて転職活動を行う弁護士の方にもおすすめ。
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313011 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
doda
『doda(デューダ)』は、業界や職種を多種多様に取り扱う総合型の転職サイトです。求人の検索だけでなく、エージェント、スカウトサービスもあり、さまざまな利用方法があります。dodaのエージェントサービスは、アドバイザーから求人紹介をしてもらえたり、選考対策や手続き代行してくれたりといったサポートをしてもらえます。弁護士の求人もあるため、サポートを受けながら転職活動を進めたい方は、dodaの利用を検討してみてください。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-304785 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
ケミストリー
『ケミストリー』は、法律事務所専門の転職サービス。大手法律事務所の求人も取り扱われており、キャリアアップを目指している人におすすめののサービスです。
「年収を上げたい」「転職したい法律事務所がある」という場合には、ケミストリーの利用も検討してみてください。
運営会社 | 株式会社ケミストリー |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302224 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
弁護士業界の転職事情とは?
弁護士の転職先
弁護士の主な転職先として、法律事務所、企業内弁護士・インハウス、検事についてご紹介します。
【法律事務所】
法律事務所への転職は、弁護士としてのキャリアを形成する際には一般的な選択肢です。大手から中小までさまざまな規模の事務所があり、専門分野や事務所の文化に合わせて選ぶことができます。
法律事務所での勤務は専門性を高めることができる一方、事務所によってはワークライフバランスの調整が難しい場合がある点が考えられます。
【企業内弁護士・インハウス】
企業内弁護士・インハウスは、企業の法務部門で働く弁護士を指します。企業のビジネスに密接に関わる法的アドバイスやサポートをし、コンプライアンスや契約管理などを行います。
企業内弁護士・インハウスはビジネスの最前線で働くことで広い視野を持てることがメリットです。一方、デメリットは、特定の企業に依存することで専門性が限定される可能性がある点です。
【検事】
検事へ転職すると、公的な立場で法律を適用し、法の執行に関わります。公正な判断と高い倫理観が求められ、社会的な影響力も大きい職業です。社会的な意義の高い仕事に就けますが、公務員としての厳格なルールや制限もあります。
弁護士の転職理由
弁護士の転職理由はさまざまありますが、主に下記のような理由が挙げられます。
- 労働時間が長く、減らしたいと考えている
- リモートワークに切り替えたい
- さまざまな分野を経験したい
- ボス弁との価値観が合わない
- 年収アップしたい
弁護士の方が転職に至る理由は大きく分けて「働き方を変えたい」「キャリア・年収アップをしたい」「人間関係」の3つでしょう。また、法律業界に入ってみたものの理想とのギャップを感じたり、責任が重かったりといったことでも転職に踏み切る方もいます。
弁護士の転職エージェント・サイトの選び方
数ある弁護士の転職エージェント・サイトから自分に合うサービスを選ぶために、本章で解説するポイントを実践しましょう。
エージェントの種類を把握する
転職エージェントには「特化型」と「総合型」があります。特化型エージェントは特定の業界や職種に特化しており、その分野の深い知識と豊富なネットワークを持っています。特化型では深い専門知識と密接な業界情報を得られる点がメリットです。しかし、特化型であるがゆえに求人の選択肢は絞られます。
一方、総合型エージェントは多様な業界や職種の求人を扱っており、幅広い選択肢からの転職支援が可能です。総合型では多様な選択肢と幅広い視野を得られますが、特定業界の深い知識が不足する可能性があります。
良質な求人を扱うエージェントを選ぶ
転職の際は良質な求人を扱うエージェントを選びましょう。求人の質を見極めるためには、掲載されている求人の詳細、企業の評判、過去の成功事例などを確認することが有効です。また、エージェントの提供する情報が透明かつ詳細であるかも重要なポイントです。
優秀なアドバイザーが在籍しているエージェントを選ぶ
アドバイザーの質も転職の成功に大きく影響します。優秀なアドバイザーは、業界の深い知識と豊富な経験を持ち、個々のキャリアプランに合わせた具体的なアドバイスをしてくれます。優秀なアドバイザーを見極めるには、経歴や評判などを事前に確認しましょう。
サービスの内容を比較して選ぶ
エージェントによって提供されるサービス内容が異なります。履歴書添削、面接練習、入社後のフォローアップなど、自分のニーズに合ったサービスを提供しているエージェントを選ぶことが大切です。
また、個々のキャリアプランに応じたカスタマイズされたサポートを提供するエージェントを選ぶことで、より効果的な転職活動が可能になります。
弁護士に特化した転職エージェントを使うメリット
弁護士に特化した転職エージェントを使うことで、さまざまなメリットが生まれます。主なメリットを3点に絞ってご紹介します。メリットを活かして、転職活動に取り組んでみてください。
自分に合う求人を効率的に探せる
弁護士に特化した転職エージェントでは、利用者の経験や希望に基づいた求人を効率的に紹介してもらえます。これにより自分の専門分野やキャリアプランに合った職場を見つけやすくなります。
また、弁護士の転職に強みがあるエージェントは法律業界特有のニーズや条件を理解しているため、適切なマッチングが期待できます。
転職活動をスムーズに進められる
弁護士専門の転職エージェントは、在職中でも無理なく転職活動を進められるようサポートします。履歴書の添削、面接練習、企業との調整など、一貫したサポートにより転職がスムーズに進行します。また、個々のスケジュールに合わせた柔軟な対応も可能です。
キャリアの戦略を立てられる
転職エージェントを利用することで、自身のキャリアの方向性を明確にし、戦略的なキャリアプランを立てることが可能です。
キャリアアドバイザーとの相談を通じて、長期的なキャリアビジョンを構築し、それに合った転職先を探せます。これにより、単に次の職場を見つけるだけでなく、将来のキャリアを重視して活動ができます。
弁護士に特化した転職エージェントを使うデメリット
弁護士に特化した転職エージェントを使うことでメリットがある一方で、デメリットも存在します。次に主なデメリットを紹介します。デメリットを把握して、転職エージェントを利用する際に役立てましょう。
担当者によっては転職が思うように進まない
弁護士に特化した転職エージェントでは、まず担当者と面談を行い、求人紹介をしてもらいます。担当者との相性が合わない場合、「希望条件に合った求人紹介がされない」「業界の専門性が欠け、相談ができない」といったこともあります。その場合には、担当者を変更してもらうか、他のエージェントを利用することを考えましょう。
転職を急かしてくる
転職エージェントによっては、応募を急かされたり、内定承諾を急かされたりといったことがあります。転職エージェント側の理由により転職を急かされる場合には注意が必要です。転職後に思っていたのと違うと感じて、後悔してしまうかもしれません。そのため、急かされていると感じる場合には、理由を聞いてみるのがいいでしょう。
連絡が頻繁にくる
「連絡が頻繁で困る」といった理由も、転職エージェントを利用するデメリットに挙がります。転職エージェントに登録後、担当者から頻繁に連絡がきて、しつこいと感じる方もいるようです。
利用者の希望や状況確認のために、何度か連絡がくることがありますが、転職エージェントを利用して転職活動を進めるうえでは必要なことになります。忙しい時間帯に連絡がくると、さらにそのように感じてしまいがちなので、都合がいい時間帯や連絡手段の変更を相談してみましょう。
弁護士の転職エージェント・サイトを利用する流れ
弁護士の転職エージェント・サイトを利用する流れを解説します。本章で解説する流れに沿って、転職エージェント・サイトを利用しましょう。
まずは無料登録をする
まずは転職エージェントや転職サイトに無料登録しましょう。登録時は経歴やスキル、転職希望を詳細に入力します。この情報を基にエージェントは利用者のプロフィールを把握し、適切な求人紹介やキャリア相談を行います。
さらに、利用者のキャリア目標や業界への志向性を把握することで、個人のニーズに合わせたサポートを行ないます。
求人を紹介してもらう
エージェントは利用者のプロフィールや希望に基づいて求人を紹介します。ときには一般には公開されていない貴重な非公開求人も含まれる場合があります。
紹介された求人のなかから関心のあるものを選ぶと、より効率的かつ目的に沿った転職活動を進めることが可能です。
書類選考・面接を受ける
希望する求人が見つかったら先方の書類選考や面接を受けます。書類選考や面接の前には、エージェントが履歴書や職務経歴書の添削、面接練習をしてくれます。
事前のサポートを通じて応募先企業の求める要件や企業文化を理解し、効果的な応募準備を進める流れです。また、面接練習でフィードバックを受けると、次回の面接に向けた改善点が明確になります。
内定後に入社日を決める
内定を得た後は、エージェントが入社日の決定においてもサポートします。現職からのスムーズな移行、入社日の調整、必要に応じた退職手続きのアドバイスなど、転職の最終段階での細かなサポートを受けることが可能です。
入職までに手厚いサポートを受けることで、新しい職場でのスタートを安心して迎えられるでしょう。
弁護士の転職エージェント・サイトを比較して利用しよう
弁護士の転職に強みのある転職エージェント・サイトを紹介しました。弁護士に特化した転職エージェントやサイトを選ぶ際は求人の質、優秀なアドバイザーの有無、提供されるサービスを総合的に検討することが大事です。
弁護士のキャリアプランに合ったエージェント選びが転職を成功させる鍵となります。自分のキャリアビジョンと市場の動向を照らし合わせ、適切なサポートを受けられるエージェントを選びましょう。
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