司法書士転職サイト・エージェントおすすめ7選!サービスの選び方も紹介
Table of Contents
転職サイトや転職エージェントにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。当記事では、司法書士向けのおすすめ転職サイト・エージェントを紹介。転職サイト・エージェントの選び方や転職を成功させるためのコツも解説していくため、司法書士として転職を考えている方は参考にしてみてください。
司法書士向けの転職サイト・転職エージェントのおすすめ7選
1. 司法書士JOBサーチ
『司法書士JOBサーチ』は、司法書士専門の転職サイト。運営には司法書士が関与しており、求職者の立場に立ったサービスを提供してもらえるのが特徴です。
また、全国の司法書士事務所の求人情報を検索できるだけでなく、転職活動や司法書士の実務に役立つ情報が発信されている点もポイント。一般的な求人サイトよりも司法書士向けの求人やコンテンツが豊富であるため、司法書士として転職を検討している場合にはおすすめのサイトです。
運営会社 | 株式会社バレーフィールド |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313833 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
2. リーガルジョブボード
『リーガルジョブボード』は、司法書士や弁護士などの士業を専門とする転職サービス。自身で求人を探したり、エージェントに相談しつつ転職活動を行ったりと、転職サイト・転職エージェントの2通りの使い方ができるのが特徴です。
また、スカウト機能があるのもリーガルジョブボードの魅力。自身の情報を登録しておくだけで、士業の事務所からスカウトメールが届く可能性があるため、司法書士として転職を検討している場合には利用を検討してみるのもよいでしょう。
運営会社 | 株式会社WILLCO |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-305692 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
3. 司法書士転職ナビ
『司法書士転職ナビ』は、司法書士業務に特化した求人情報サイト。具体的には、司法書士や司法書士業務補助者、測量士・測量補助士などの求人が掲載されています。
また、コンシェルジュに転職相談ができるのも司法書士転職ナビのポイント。自分に合った求人を探しつつ、不安なことやわからないことがあった際にはコンシェルジュに相談して転職活動ができるのが魅力のサービスです。
運営会社 | 山田事業承継・M&A株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | – |
労働者派遣事業許可番号 | – |
4. 司法書士キャリアナビ
『司法書士キャリアナビ』は、司法書士や税理士などの士業に特化した転職エージェント。求人紹介だけでなく、転職を成功させるためのさまざまなサポートを受けられるのが特徴です。
また、一般では公開されていない非公開求人も取り扱われているのもポイント。自身に合った求人に巡り会える可能性があるため、司法書士として転職を検討している場合におすすめのサービスです。
運営会社 | 株式会社SACT |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-307482 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
5. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、非公開求人が豊富な総合型転職エージェントです。
実績豊富なアドバイザーがご自身では気付かなかった強みを見出し、さらには希望にマッチした求人を紹介してくれるため、忙しい合間にも転職を進められるのがうれしいポイントです。
また、書類添削や面接対応など手厚いサポートも魅力なため、初めて転職する場合にもおすすめです。
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313011 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
6. ビズリーチ
『ビズリーチ』は、優良企業、一流のヘッドハンターからダイレクトにスカウトがくる転職サービスです。
スカウト型のため能動的に転職活動をしていくことはできませんが、スカウトされることで自分の市場価値やキャリアの選択肢を広げる機会にもなります。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302647 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
7. リクナビNEXT
『リクナビNEXT』は、転職するときに役に立つコンテンツが充実した転職サイトです。
転職サイトは多くの求人から探せるのが魅力ですが、膨大過ぎると自分に合った求人を見つけるのも一苦労。リクナビNEXTでは、ご自身に合った求人を抽出してくれたり、「気になる」を押すと、企業側からアクションがあったりなど、うれしい機能が揃っています。
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313011 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
司法書士向けの転職サイト・エージェントの選び方
士業に特化した転職サイトやエージェントを選ぶ
司法書士の求人を探す際は、士業に特化した求人サイトがおすすめです。
そのようなサービスでは、司法書士の求人に対して専門的な情報が掲載されていたり、総合求人サイトでは掲載されていない求人が載っていたりとさまざまなメリットがあります。
1つのサイトではなく複数のサイトに登録することで多くの求人を確認できるので、2~3つのサイトに登録をしてみるとよいでしょう。
勤務エリアや勤務業態の合うサービスを選ぶ
転職サイト・エージェントごとに掲載されている求人数はさまざまです。多くの求人数があるサイトであれば希望条件に合った求人に出会える可能性があるため、登録する前に求人数を確認しましょう。
求人数を確認する際は全求人数ではなく、勤務エリアや勤務業態など決まっている条件を絞って、求人数を確認するのがおすすめ。求人数が少ないと自分の希望の求人に出会えない可能性があるので、多くの求人が掲載されているのはとても大事なポイントです。
転職サイト・エージェントの使いやすさで選ぶ
転職サイト・エージェントを選ぶ際は使いやすさを確認しましょう。使いづらいサービスだと求人を探すこと自体が面倒になってしまい、希望に合った求人に辿り着けない場合があります。
検索のしやすさや、掲載されている各求人情報の項目が見やすいかなどをチェックするのがおすすめです。
アドバイザーがついてくれるサイトを選ぶ
転職サイトには、利用者に担当のアドバイザーがついてくれる場合があります。その場合、マンツーマンで面談をしたうえで、利用者の希望に合った求人を探してもらえるのが一般的です。
転職に関する相談をしながら転職活動を行えるため、初めて転職をする場合にはアドバイザーがついてくれるサイトを選ぶのも手です。
司法書士向けの転職サイト・エージェントを活用して転職を成功させるコツ
転職に対する意欲の高さをアドバイザーにアピールする
アドバイザーがついてくれるサービスを活用する場合、転職に対する意欲の高さを担当者にアピールすることが大切です。
転職エージェントは、サービスの利用者が採用に至った企業から報酬を得ています。そのため、採用に至る可能性が高い利用者であれば、積極的なサポートを受けられることも考えられます。
転職に対する意欲が高い利用者であれば、意欲の低い人よりも採用に至る可能性は高いと判断されるのが一般的です。つまり、転職に対する意欲の高さをアピールすることで、アドバイザーから積極的なサポートを受けられる可能性が高まるといえます。
転職に対する意欲の高さをアピールする方法には、下記が挙げられます。
- アドバイザーからの連絡には可能な限り早く対応する
- 転職に対する希望やビジョンを明確に伝える
- 転職を成功させるために必要なことを積極的に質問して実行に移す
希望に合った求人情報が見つかれば可能な限り早く応募する
希望に合った求人情報があっても応募をしなければ、ほかの人が採用に至ってしまい、求人掲載が終了してしまう可能性もあります。
希望に合った求人情報が見つかった際は、可能な限り早く応募することが大切です。
転職支援サービスを複数利用する
転職を成功させるポイントには、転職支援サービスを複数利用することも挙げられます。
転職支援サービスを複数利用することで、一つのサービスを利用するよりも多くの求人情報を紹介してもらえるため、希望に合った求人に巡り合える可能性が高まります。
また、複数の担当者からアドバイスを受けられるのもメリット。完全無料の転職支援サービスもあるため、まずはそのようなサービスを複数活用してみるとよいでしょう。
転職理由や目的を明確にする
転職活動を始める際には、事前に転職の理由や目的を明確にしておきましょう。「現在の給与に満足していない」「職場でのコミュニケーションが取りづらい」などの、転職を考えるきっかけを整理し、転職理由や目的を明確にすることがおすすめです。
転職先への条件を整理する
転職先への条件を整理しましょう。転職サイトでは条件を絞った検索ができ、転職エージェントでは条件を伝えることができます。
希望する給与や勤務地、職場環境など条件の洗い出しを行い、しっかりと整理することで自分の探している求人を効率的に見つけることができます。
応募先のリアルな情報収集を行う
職場の雰囲気や年齢層、残業時間など求人情報に細かく記載されているケースも多くあります。そのため、気になる点だけを確認して応募をするのではなく、しっかりと求人情報の細部まで確認しておくのが大切です。
まとめ
司法書士向けの転職サイト・エージェントにはさまざまなサービスがあります。希望に合った求人に出会える可能性を高めるためにも、1つだけではなく複数のサービスを活用して転職活動を進めるのが得策です。
なお、転職サービスの選び方にもコツがあります。司法書士として転職を検討している場合、選び方を参考にしつつ転職サイト・エージェントを利用してみてください。
◼︎jobdaマガジンおすすめの記事はこちら
ホテルや旅館に特化したおすすめ転職サイト・エージェント15選