大学中退者就職サイト・エージェントおすすめ14選!成功するポイントや仕事も解説
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大学中退者向けにおすすめの就職サイト・エージェントをご紹介! 就職を成功させるポイントやおすすめの仕事も解説します。就職を考えている大学中退者は、ぜひ参考にしてください。
大学中退者におすすめの就職サイト・エージェント14選
大学中退者向けに就職サイトやエージェントを厳選しました。14のサイトやエージェントを取り上げます。それぞれの特徴を確認し、利用する際の参考にしてください。
1. UZUZ
『UZUZ』は、理系の第二新卒や既卒、フリーターをメインに転職サポートを行なっている転職エージェント。
一人ひとりに合わせたオーダーメイド型のサポートで、就業後のミスマッチが起こりにくく、長期的に働ける企業を提案してもらえるのが特徴です。「自分に合った職場に出会えなかった」「しっかりキャリアを積みたい」といった方は利用を検討してみてください。
運営会社 | 株式会社UZUZ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-305514 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-306316 |
2. リクルートエージェント
『リクルートエージェント』は、幅広い業界との連携を持ち、多様な求人を掲載している就職サイトです。特定の業界や職種に絞った就職を希望する大学中退者に適しています。豊富な求人から自分の興味やスキルに合った職場を見つけたいときにはおすすめです。
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313011 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
3. リクナビNEXT
『リクナビNEXT』は、求人サイトならではの豊富な求人数と、転職に役に立つコンテンツが特徴のサービスです。高精度のAIがおすすめ求人を提案してくれるため、希望にマッチした求人に出会える可能性があります。
また、検索条件が多彩にあり、自分のスキルや条件に合わせて絞り込みやすいのも魅力です。無料で利用ができ、さまざまな職種の求人が取り扱われています。
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313011 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
4. ビズリーチ
『ビズリーチ』は、特に高年収や管理職クラスの求人に強みを持つサイトです。経験豊富なプロフェッショナルやキャリアを積んだ大学中退者に適しています。高いキャリア志向を持つ人に適するサービスです。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302647 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
5. 転職カレッジ
『転職カレッジ』は、個々のキャリアプランに合わせたアドバイスを提供する大学中退者専用のサービスです。特にキャリア形成の初期段階にある人にとって有益で、一人ひとりに合わせた職業訓練やキャリア形成のサポートを受けられます。大学中退者の課題の一つである職歴の少なさを考慮したアプローチが特徴です。
運営会社 | 株式会社ジェイック |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-010450 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-010737 |
6. ハタラクティブ
『ハタラクティブ』は、若年層に特化した就職エージェントで、特に20代前半の若者を対象にサポートを行っています。大学中退者やフリーターからの正社員就職を目指す人に適しており、彼らの潜在能力や適性を見極め、適した職場を紹介します。
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302698 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-302333 |
7. キャリアスタート
『キャリアスタート』は、20代で就職活動が初めての人向けに特化したエージェントです。初めての仕事探しをサポートし、履歴書の書き方や面接対策など、基本的な就活スキルの指導を行います。大学中退者にとっては一から就活サポートを受けられる点がメリットです。
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-305582 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
8. Re就活エージェント
『Re就活エージェント』は、第二新卒や既卒、フリーター向けの就職・転職サイトです。利用者それぞれにじっくりと時間をかけて対応し、きめ細やかなサポートを受けられます。面談なども手厚いため、就職や転職の不安を丁寧に解決できる点が特徴です。
運営会社 | 株式会社学情 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-314210 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-316020 |
9. 転職ドラフト
『転職ドラフト』は、ITエンジニア専門の競争入札型転職サービスです。実際の仕事内容と年収が初めから明らかにされ、企業からの指名を受けるシステムが特徴です。また、利用者のレジュメに対するレビューとフィードバックが提供され、個々の技術力や経験が企業に伝わりやすくなるようサポートも行われています。
運営会社 | 株式会社リブセンス |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-306058 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
10. DYM就職
『DYM就職』はフリーターやニートに特化した就職エージェントです。個別のキャリアプランに合わせた就職カウンセリング、就職活動支援、応募手続き代行などのサービスを提供しています。利用者のキャリア形成に有益なサービスを提供し、幅広い職種に対応しています。
運営会社 | 株式会社DYM |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-304089 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-305247 |
11. doda
『doda』は、多様な業界と職種の求人を扱う大手転職サイトの一つです。大規模なデータベースを活用し、幅広い選択肢から希望する企業を選べます。大学中退者でも、自分の経験やスキルに合った求人を見つけやすい点が特徴です。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-304785 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
12. マイナビジョブズ20’s
『マイナビジョブズ20’s』は、20代の若年層向けに特化した就職支援サービスです。新卒や早期のキャリア形成をサポートし、若い世代のニーズに合わせた求人を掲載しています。大学中退者にとっては、年齢的なアドバンテージを活かせるでしょう。
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-308164 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-307111 |
13. 第二新卒エージェントneo
『第二新卒エージェントneo』は、20代の就活に特化した転職エージェント。大学中退の場合にもおすすめのサービスです。
専任の就活アドバイザーからキャリアカウンセリングを行ってもらえるため、自身では気付かなかった強みや適職を引き出してもらえることに期待できます。内定獲得までに最短6日(※)という実績もあり、スピード感を持って就職を決めたいニートの人におすすめのエージェントです。
※“第二新卒エージェントneo 公式HP”参照
運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-070309 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-070366 |
14. パソナキャリア
「パソナキャリア」は、ハイクラスの転職を得意としている転職エージェント。
業界・職種の専門知識やノウハウを活かしたコンサルティングが特徴で、転職を無料でサポートしてくれます。ハイクラスの求人を探している場合には利用を検討してみてください。
運営会社 | 株式会社パソナ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-010444 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
大学中退者が転職や就職に成功するポイント
大学中退者が転職や就職を成功させるためのポイントをご紹介します。それぞれの内容を確認し、転職活動や就職活動に活かしましょう。
できるだけ空白期間を作らない
長い空白期間は就職活動において不利となるため、大学中退後はできるだけ早く次のステップに進むことが重要です。この期間を利用してインターンシップやパートタイムの仕事に従事し、実務経験を積むことも有効です。
また、趣味やボランティア活動を通じて新しいスキルを学ぶのもいいでしょう。これらの経験は面接時に積極性や多様なスキルを示すのに役立ちます。
資格を取得する
実務に活かせる資格を取得すると、学歴に関係なく即戦力として働けることをアピールできます。例えば、ITスキルや外国語能力の資格は多くの業界で求められるスキルです。
また、専門的な知識を要する資格を取得すると、特定分野での専門性を証明できます。資格取得は、自己投資としても有意義であり、キャリアの選択肢を広げることにも役立ちます。
面接対策を万全にする
面接では、大学中退の理由について質問されることが多いです。そのため、中退した理由をポジティブな形で伝え、その経験がどのように自己成長につながったかを説明できるようにしておきましょう。
また、面接官に自分の強みや今後のキャリアプランを効果的に伝えることで、大学中退が自己成長の一環であったことをアピールできます。面接の練習を通じて、自信を持って自己表現ができるようになりましょう。
書類選考がない求人に応募する
書類選考がない求人は学歴で差がつきづらいため狙いめです。書類選考がない求人では、実務経験やスキル、人物像が重視される傾向です。
スタートアップ企業や中小企業は学歴より実務経験を重視する傾向があるため、こうした企業をターゲットにするのも一つの戦略です。また、職種においても実務経験を重視する求人があるため、幅広くリサーチして応募を検討してみてください。
転職に対する意欲の高さをアドバイザーにアピールする
アドバイザーがついてくれるサービスを活用する場合、転職に対する意欲の高さを担当者にアピールすることが大切です。
転職エージェントは、サービスの利用者が採用に至った企業から報酬を得ています。そのため、採用に至る可能性が高い利用者であれば、積極的なサポートを受けられることも考えられます。
転職に対する意欲が高い利用者であれば、意欲の低い人よりも採用に至る可能性は高いと判断されるのが一般的です。つまり、転職に対する意欲の高さをアピールすることで、アドバイザーから積極的なサポートを受けられる可能性が高まるといえます。
転職に対する意欲の高さをアピールする方法には、下記が挙げられます。
- アドバイザーからの連絡には可能な限り早く対応する
- 転職に対する希望やビジョンを明確に伝える
- 転職を成功させるために必要なことを積極的に質問して実行に移す
大学中退者の就職が不利と言われる理由
大学中退者が就職で不利になる理由として、3点をピックアップし、解説します。不利な理由を確認し、あらかじめ対策を検討して就職活動に取り組みましょう。
「大学中退」がマイナスイメージになるから
多くの企業は、学歴を重要視するため、大学を卒業していないことをマイナスポイントと見なす傾向があります。特に大学中退者は「物事を途中で投げ出す傾向がある」と見なされることも考えられます。
しかし、中退の理由を適切に説明できれば、このネガティブなイメージを払拭することが可能です。自分がなぜ中退したのか、その経験がどのように価値あるものだったのかを明確に伝えることがポイントです。
最終学歴が高卒になるから
大学を中退すると、最終学歴が高卒となり、応募できる求人の範囲に影響を与えます。応募したい企業や魅力的な企業があっても、大卒以上の学歴を求める求人であれば、応募すらできません。
しかし、学歴より実務経験やスキルを重視する企業も増えており、そうした企業をターゲットにすることで、この障壁を乗り越えることができます。
空白期間が生じるから
大学中退後、次のキャリアステップへ進むまでに時間がかかると、経歴に空白期間が生じます。空白期間は、就職活動において不利になりやすいものです。これは「働く意欲が低い」「即戦力になりづらい」と企業側が判断するためです。
そこで、空白期間を最小限に抑え、その期間を有意義に過ごしたことをアピールする必要があります。たとえば、資格取得や独学、ボランティア活動などを通じてスキルを身につけたり、経験を積んだりすることが効果的です。
大学中退者の就活で厳しいところ
大学中退者は就活を進めると、上手くいかないことがあります。そのなかからよくある話として、2つの内容を解説します。
就職成功率が低くなってしまう
大学を卒業した人々と比較して、大学中退者の就職成功率は一般的に低い傾向にあります。これは企業が選考過程において、学歴を1つの採用基準にしているからです。
しかし、実務経験や特定のスキルがあれば、必ずしも学歴で不利になるとは言えません。また、学歴よりも実績や能力を重視する業界や職種に焦点を当てることも有効な就職戦略です。
フリーターなど正社員を諦めやすい
大学中退者がフリーターとして働き始めると、正社員への転職が難しくなる傾向があります。これは一時的な仕事に留まり、長期的なキャリア形成を困難にする場合があるためです。
よって、可能であれば早期に安定した正社員の職を見つけることが重要です。また、フリーターとして働く場合でも、キャリア形成につながるスキルを身につけるよう意識することが必要です。
大学中退者におすすめの仕事
大学中退者であっても学歴の影響を受けにくい職種をご紹介します。就職や転職の際の職種として候補に入れてみてはどうでしょうか。
営業職
営業職は学歴よりもコミュニケーション能力や成果が重視されます。営業の仕事は人間関係の構築や交渉スキルが中心で、これらのスキルは学歴と比例しないことも多いです。営業の経験は多くの業界で重宝されるため、キャリアの選択肢を広げることも可能です。
公務員
公務員試験には高卒区分があり、大学入試を経験した人には有利です。公務員になるためには、筆記試験を受ける必要があり、学歴よりも試験の成績が重視されます。また、公務員試験は学部に関係なく、専門分野の勉強をする必要がありません。高校までに習った内容を復習すればいいため、勉強の負担も軽減されます。
介護職
介護職は人材不足であり、比較的採用されやすいです。また、多くの介護施設では資格取得の支援を行っており、キャリアアップも目指せます。学歴よりも人間性やケアに対する姿勢が重視されるため、大学中退者にも向いている仕事です。
SE(システムエンジニア)
SEは学歴を重視しない傾向があり、実務能力や技術的なスキルが評価の中心です。SEとしてのキャリアは、学歴に関係なく成長の可能性が高くなっています。
継続的な学習やスキルアップによって、自己成長、さらにはキャリアアップを目指せます。大学中退者でも専門的な知識を身につけられる仕事といえるでしょう。
販売・接客
販売や接客の仕事は、人と接する機会が多く、コミュニケーション能力が重視されます。これらの職種では、学歴よりも人柄やサービス精神が評価されるため、大学中退者も挑戦しやすいです。接客業は幅広い業界で経験として価値があり、キャリア形成の出発点としても有効です。
WEB関係
WEB業界では、デザインやライティングなどの実務スキルが重視されます。学歴よりもポートフォリオや実績が評価の基準となるため、大学中退者でもスキルや経験によって成功できます。
WEB関係は学んだことを直接仕事に活かし、成果を上げることが収入につながる分野だからです。未経験でも成長できるのがWEB関係の魅力です。
参考:大学中退者の正社員就職方法。おすすめ13職種と求人、体験談も紹介|大学中退就職ガイド (waysfactory.co.jp)
大学中退者は就職サイト・エージェントを活用しよう
大学中退者は学歴の面から就職や転職で不利になる場合があります。しかし、空白期間をできるだけ少なくしたり資格を取得したりすると、成功に近づけます。
また、大学中退者であっても職種によっては不利になりづらいため、本記事で紹介した仕事に興味がある場合は、積極的に求人を探してみましょう。
就職活動や転職活動で不安なことがある場合は、就職サイトやエージェントも活用して、成功を目指しましょう。
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