無料で求人掲載できるおすすめ求人広告サイト5選!メリット・デメリットや効率よく結果を出すための対策
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無料で求人掲載できるおすすめ求人広告サイト5選を紹介。求人広告には3種類あり、それぞれ特徴が異なります。自社に合ったサービスを利用できるよう、それぞれの特徴や具体的なサービスを紹介していくため参考にしてみてください。
無料で求人掲載する広告種類
無料で求人掲載する広告にはさまざまな種類があります。大まかにわけると、下記の3種類があります。
- 求人検索エンジン
- 求人サイト
- 採用支援ツール
求人検索エンジン
求人検索エンジンとは、インターネット上の求人情報が集められたプラットフォーム。無料で求人を掲載できるのが一般的で、他の求人広告方法よりも利用者が多い傾向があります。
また、キーワードで検索することで特定の求人情報が表示される仕組みであるため、幅広い層にアプローチできる広告方法といえます。
求人サイト
求人サイトとは、求人情報の制作・掲載を行なってもらえるサイトのことです。求人情報の掲載には有料となるケースが一般的ですが、なかには無料で求人広告ができる求人サイトもあります。
求人サイトの特徴は、そのサイト自体が特定の層をターゲットとしている傾向があることです。ターゲットの例としては、「20代後半の転職希望者」「新卒の就職活動中の人」「30代でキャリアアップを図りたい人」などが挙げられます。
特定のターゲット層が多く利用しているため、自社が採用したいターゲットにアプローチしやすい広告方法ともいえます。
採用支援ツール
採用支援ツールとは、採用活動の支援製品やコンサルティングサポートなどの総称のことです。有料のサービスが多いなか、無料で使える採用支援ツールもあります。
採用支援ツールは、自社に合わせた求人広告を出せるのが特徴。「自社が求める人物像をより正確に伝えたい」「自社を詳しくアピールしたい」といった場合には採用支援ツールが向いています。
無料で求人掲載できるおすすめ求人広告サイト・求人検索エンジン5選
1. Indeed
『indeed』は、幅広い職種に対応している求人検索エンジン。初期費用や掲載費用、採用成功報酬といった費用がかからず、無料で求人掲載できます。
派遣社員やアルバイトなどの求人情報も掲載可能なため、正社員以外の求人広告をしたい場合にもおすすめです。
2. 求人ボックス
『求人ボックス』は、登録から採用まで無料の求人検索エンジン。初期費用や掲載費用、成功報酬といった費用をかけずに求人掲載できます。
また、最短当日中に求人広告を掲載できるのも特徴。登録から掲載までは5分程度で行えるため、なるべく早く求人掲載をしたい場合には求人ボックスの利用を検討してみてください。
3. 求人Free
『求人Free』は、完全無料で利用できる求人広告サイト。求人掲載に活用できるフォーマットがあるため、情報を入力するだけでも求人広告ができるのが特徴です。
可能な限りシンプルな操作性が魅力であり、初めて求人広告をする場合には求人Freeの利用も検討してみてください。
4. ハローワーク
公共職業安定所が提供するハローワークでも、無料で求人広告を行えます。掲載を申請することで、全国のハローワークに設置されている端末などから自社の求人情報を確認できます。
事業所のあるエリアを管轄するハローワークに出向くか、ハローワークインターネットサービスから申請手続きをすることで求人掲載が可能です。
5. engage(エンゲージ)
『engage(エンゲージ)』は、無料で求人広告可能な採用支援ツール。「ずっと無料で求人を掲載できる」と謳われており、掲載から採用まで費用はかからないのが特徴です。
また、ほかの求人サービスとも連携しており、求人の応募者を増やすための体制がとられているのもポイント。最短15分で求人掲載できるため、まずはengageを利用してみるのもよいでしょう。
無料で求人掲載するメリット
無料で求人掲載することには、下記のようなメリットがあります。
- 費用をかけずに求人広告ができる
- 複数のサイト・サービスで求人広告ができる
当然ですが、費用をかけずに求人広告ができるのがメリットの1つです。求人広告の際には、サービスを利用するための初期費用や掲載費用、成功報酬といった費用がかかるケースもありますが、これらの費用を抑えつつ求人広告が可能です。
また、有料の求人掲載サービスであれば、複数を併用するのが難しいケースもありますが、無料掲載であれば複数のサイトやサービスを同時に活用できるのもメリット。複数を活用することで採用活動の効率向上が期待できます。
無料で求人掲載するデメリット
無料で求人掲載することには、メリットだけでなくデメリットもあります。
- 求人広告にかかる工数が多い
- 掲載されている求人が多く人目につきづらい
有料であれば、担当者が代わりに求人広告を行ってくれるのが一般的ですが、無料求人掲載の場合は自身で求人活動を行わなければなりません。工数が多くかかってしまう点はデメリットの1つです。
また、無料のサイトやサービスであれば、利用しやすい分利用者が多くなると予測されます。その結果、自社の求人が目につきづらくなるおそれもあるため、場合によっては有料オプションの利用も視野に入れてみるのもよいでしょう。
無料求人掲載で効率よく結果を出すための対策
有料のサービスやオプションも活用する
有料のサービスやオプションを活用することで、広告作成代行のような求人掲載を成功させるためのサポートを受けられます。「無料のサービスだけでは結果を出せない」というわけではありませんが、有料のサービスなどを活用することで効率をさらに上げることが可能です。
複数サービスを活用して無料求人掲載をする
無料求人掲載が可能なサービスは利用している企業が多いため、自社の求人が埋もれてしまう可能性があります。求人広告を見てもらえる可能性を高めるためにも、露出を増やせるように複数のサービスを活用することも検討してみてください。
複数サービスを掛け合わせて利用することで、1つのサービスだけを利用するよりも求人が埋もれてしまうリスクを減らせます。
まとめ
無料で求人掲載できるサービスには大まかに3種類あり、それぞれで特徴が異なります。当記事では3種類のサービスをそれぞれ紹介しましたので、自社に合ったサービスを活用して求人広告をしてみてください。
なお、無料求人掲載で効率よく結果を出すには対策を講じておくことも大切です。求人掲載を検討している場合、結果を出すための対策を講じつつ、無料のサービスを活用してみてください。
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