非破壊検査技術者

非破壊検査技術者 機械の安定稼働に必須の「熱交換器」。 エアコンや冷蔵庫、車のエンジンのラジエーターなど 私たちの身近な場所で活躍しています。 もちろん日本のエネルギーを生み出す発電所でも「熱交換器」は使われています。 私たちはその熱交換器の検査業務のエキスパート集団です。 日本全国の発電所が止まることなく稼働し続けるため、各地の発電所の熱交換器の管にきずや異物がないか検査して、データを解析、記録を作成する仕事です。 ＜具体的には＞ ・機材を準備し、検査を実施して検査データを採取 ・検査データを弊社のプログラムで解析・評価 ・評価記録を作成し、お客様先に提出 ・検査機材の点検整備 あなたのチェックが、日本のエネルギー供給を支えています。 社会の安心を守る大切な仕事です。 ＜非破壊検査とは？＞ 検査するものを壊さずに対象物の状態や状況を調べる検査技術を「非破壊検査」と言います。 私たちが行うのは発電所に設置されている熱交換器の管にきずや異物がないかの検査。 プローブがついたコードを管に通し奥から手前へ引っ張る間にプローブに内蔵されたセンサー(コイル)がきずの有無を判定するという仕組み。 最初は馴染みのない用語や作業に戸惑うことも多いと思います。 まずは機材の名前を覚えることから始めて実際に作業の様子を見ながら仕事の流れを掴んでいきましょう。 一通り作業を覚えるまで、約半年ほど。 ほとんどのスタッフが異業種・未経験からの入社です。 未経験の方もじっくり育てていきますので安心して飛び込んできてくださいね！ 製造・工場・倉庫 （設備保全・設備管理・点検） 未経験からスタート多数☆資格取得費全額会社負担☆月給20万円～・昇給賞与あり☆非破壊検査技術者募集 [資格] ■未経験者・経験者ともに歓迎！ ■要普通免許（AT限定可） ■高卒以上 ■18歳以上（例外事由2号） ＜こんな方におすすめ＞ ・出張に抵抗のない方 ・いろんな場所に行って仕事をしたい方 ・機械や部品、またその構造に興味のある方 ・仕事のオン・オフをはっきり切り替えたい方 ◎良い意味でマイペースが許される職場環境です [給与] 月給200000円～300000円 月給20万円～30万円 ◎賞与年2回 ◎昇給年1回 ※会社業績による ▼別途支給手当 ・出張手当規定支給（宿泊費全額補助） ・家族手当（妻1万円／月、子1人あたり5000円／月） ・住宅手当（1万1000円～2万円／月） ・資格手当（渦流探傷検査資格取得のレベルに応じて5000円～1万5000円／月） ・休日出勤手当 [勤務時間] 8:00～17:00（休憩60分） ※時間外あり/月平均3時間 [雇用形態] 正社員(職員) [休日] ■完全週休2日制（土・日・祝） ■ＧＷ・夏季・年末年始など（会社カレンダーによる） ※繁忙期は休日出勤あり（毎年春と秋に業務集中期あり） ■年間休日120日 ■有給休暇（初年度は入社6ヶ月経過後10日付与） [待遇] ■社会保険完備 ■交通費規定支給（月額3万円まで） ■資格取得費用全額補助 ■退職金制度あり（勤続3年以上） ■定年60歳（65歳まで再雇用あり） ※試用期間3ヶ月（同条件） [備考] ＜非破壊検査技師インタビュー/小林 夏輝・26歳・入社2年目（業界未経験）＞ ■転職のきっかけ 前職は引越しスタッフとして働いていました。給与・待遇しっかりしていましたが、仕事柄不定休が多く 結婚して1年経ち「土日休めるところで働きたいな」と思ったのが転職のきっかけでした。 ■入社のきっかけ 同じ業界に携わっていた父親の推薦がきっかけです。転職相談をした際に、同業界の優良企業として「日本特殊電測」を教えてくれました。社名から調べてみると「渦流探傷検査」という検査手法を磨き上げていて、覚える範囲が狭いから入社後の勉強も楽かなと思ったのもあります。（笑） ■日本特殊電測はどんな会社ですか？ 話しやすい会社です。ベテランが多く在籍し、技術や業務フローを教えてくれる人もたくさんいます。そして教え方も上手いんです！資格試験前は本当にお世話になりました。 ■働いていて嬉しいこと・大変なことは？ 資格を取得した時です。この業界、資格がモノをいいます。資格の有無で仕事の範囲が決まるので、資格取得は努力の反映とともに仕事が拡がるということなので、やっぱり嬉しいですね。ちなみに資格取得費用は全額会社が出してくれます。さらに資格手当もあります。 反面、この資格は更新が必要です。維持するためには常に勉強しなければなりません。 ■どんな方が活躍できますか？ 検査を行う場所は全国の現場ですので、出張が苦にならない方は向いています。私は出張を旅行のように楽しめるタイプなので、家族へのお土産のバリエーションが増えて楽しんでいます。また、向上心のある方はどんどん仕事を任せてもらえる・ポジションを用意している環境です。人と関わって技術を吸収したい方にピッタリの環境です。 [応募情報（勤務先）] 日本特殊電測株式会社 東京都江戸川区一之江4-6-20＜本社＞ 東京メトロ「江戸川橋駅」から徒歩約7分 [会社情報] 日本特殊電測株式会社 東京都文京区関口２－２－３ [会社から（メッセージ）] ＜代表挨拶＞ 私どもは、昭和36年に創業した渦流探傷検査の専門企業であります。元々先代が北九州市小倉の生まれで、炭鉱の売店を経営していました。その事業権利の売却資金を元手に日本特殊電測を起業したと聞いております。 設立から5年後に東京都文京区小石川へ、さらに12年後に文京区関口に本社を移転し現在に至ります。福島県の拠点は昭和51年4月に双葉郡大熊町に開設しました。元々は火力発電所の熱交換器（チューブ）の非破壊検査を専門に行っておりましたが、水力発電所・自家発電所や石油精製プラントからも検査の依頼をいただき、さらには原子力発電所の保守点検にも携わるようになりました。こうして渦流探傷検査の専門家集団として実績と信頼を重ねて業績を拡大し、増資をすすめてまいりました。 当社は熱交換器の伝熱管の非破壊検査というニッチで特殊な技術を保有しており、かつコンピュータのプログラミングでも高い技術を保有しているということで 元請け企業からの信頼は厚く 、この信頼があったからこそ、ここまで事業が続いているのだと確信しております。 私が社長に就任したのは平成4年。それから9年ほどたった平成23年にあの東日本大震災が起こり、大熊町全域が避難指示となったため閉鎖。震災から約5年後に、福島県での仕事を効率的に行うため、また、単身赴任者のことを考えて事務所をいわき市に開設。いわき市の仮設住宅等から通勤して仕事がしやすい環境をつくりました。現在は、いわき市の勿来火力発電所などのお仕事もいただきながら、主に東日本の東北エリアを中心に細管検査事業をさらに拡大していく状況でございます。 job-j.net