病院の事務スタッフ

事業内容

当院は、お年寄りの方々が自然とふれあいながらイキイキした入院生活を送り、リハビリに励んで1日も早くご家庭に戻れるよう、自立に主眼をおいた病院として設立されました。 厚生労働省認可の疾病予防施設として予防医学を基本としたリハビリに注力し、生活習慣病の運動療法としてマシンエクササイズや水中ウオーキングなどのトレーニングを行うことのできる施設も併設しています。 平成26年10月には、急性期病院退院後、継続してリハビリを集中的に行いたい方のための回復期リハビリテーション病棟が開設。脳血管疾患、大腿骨頚部骨折などの患者様に対して、ADL（日常生活活動）能力の向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを毎日受けることができる病棟です。 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが共同で、それぞれの患者様に合ったプログラムを作成し、これに基づいて実生活での自立を目指したリハビリテーションを行っています。 ■院長より 秋川街道から緑の丘の見える道に入ってしばらくするとまるでオアシスのように駐車場と病院が見えてきます。多摩リハビリテーション病院は、都会の喧噪から離れた静かな立地にあります。私はこの光景がとても好きです。 当院は、脳梗塞・出血、パーキンソン病などの神経難病、整形外科的疾患のリハビリテーション、高齢者を中心とした後遺症・介護困難等の療養目的の入院、高齢者施設や在宅療養・往診中の方の病状憎悪での入院を中心に入れております。24床の一般病床があり、在宅療養支援病院としての24時間対応と高齢者特有の誤燕性肺炎や心不全の治療、胃瘻造設も行っております。 外来では、通常の診察に加えメディカル・フィットネス部門があり、医学的管理のもとフィットネスのみならず生活習慣病の運動療法や麻痺や後遺症、腰痛、膝痛等の運動療法としてプールを利用した水中ウォーキングなども行っております。 近隣の病院・老人ホーム・老人保健施設等と連携しつつ、よりよいリハビリテーション、高齢者医療を提供していくことを目指しております。 院長　田口 弘之