企画職の転職におすすめの転職サイト・エージェント12選!未経験から企画職へ転職するコツも紹介
Table of Contents
未経験から企画職への転職は不安もありますが、経歴よりも発想力や行動力が重視される企画職は転職も狙いやすい職種です。本記事では、企画職の転職におすすめの転職サイトやエージェントの中から厳選した12選を紹介。企画職に必要なスキルも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
企画職の転職におすすめの転職エージェント7選
【1】リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、一般に公開されない非公開求人を多く扱う転職エージェントです。
どんな業種の企画職でも求人数が多いのが魅力で、豊富な求人から探せることで自分の条件に合った選択が可能です。
自分の適正や強みなどを判断し、これからのキャリアプランを提案してもらえるのもうれしいポイント。企画職へ転職するならまず登録しておきたい転職エージェントです。
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313011 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
【2】マイナビエージェント
「マイナビエージェント」は、各業界や職種の転職事情に精通した選任のアドバイザーがいるため、初めての転職や企画職へチャレンジしたい方におすすめの転職エージェントです。
アドバイザーと面談をすることで、今まで気付けなかった自身の強みなどを引き出してくれる丁寧なヒアリングもうれしいところ。
書類の添削や面接対策など内定から入社したあとのアフターフォローまでおこなってもらえるため転職活動も安心しておこなえます。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-080554 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
【3】JACリクルートメント
「JACリクルートメント」は、管理職や専門職に特化した転職エージェントで、ハイクラス転職を狙っている方におすすめです。
各職種や業界に精通したコンサルタントがサポートしてくれるのも魅力のひとつ。
また、外資系企業や海外進出企業などグローバル転職の実績も多く、そういった企業の企画職に転職を考えている方は利用してみるのも良いでしょう。
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-010227 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
【4】ワークポート
「ワークポート」は、大手から地元企業、リモートワークまで幅広く求人をそろえており、理想の働き方を探せる転職エージェントです。
専任の転職コンシェルジュが経験やスキルを聞き取りし転職プランを作ってくれるため、初めての転職でも安心感があります。
求人検索、面接日程調整などを代行してくれるため、忙しいなかでも企画職にチャレンジしたい方におすすめの転職エージェントです。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-040590 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
【5】ビズリーチ
「ビズリーチ」は、年収600万円以上のハイクラス転職を目指す方におすすめの転職エージェントです。
スカウト型のため積極的に転職活動を進めたい方には不向きになりますが、スカウトを受けることでキャリアの選択を広げたり、自分の市場価値を知ることができるため登録をしておくのも良いでしょう。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302647 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
【6】パソナキャリア
「パソナキャリア」は、管理部門への転職や女性のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。
有名企業や大手の非公開求人の紹介や、専門知識やノウハウをもったコンサルタントが親身にカウンセリングしキャリアアップの手助けをしてくれます。
組織構成や仕事の役割、募集背景などの情報も豊富に提供し、面接対策や待遇面の交渉までサポート。そのため安心して転職活動がおこなえるのも魅力です。
運営会社 | 株式会社パソナ |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-010444 |
労働者派遣事業許可番号 | ‐ |
【7】ハタラクティブ
「ハタラクティブ」は、経歴や学歴に自信がない、やりたいことがわからないなどの悩みを持った20代の未経験者向けの転職エージェントです。
8割以上の企業が未経験OKで、未経験からでも大手に転職できる可能性もあります。
キャリアアドバイザーがマンツーマンで対応し、面接対策や履歴書添削まで内定までサポート。LINEでの相談も可能で気軽に利用できるのも魅力のひとつです。
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-302698 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-302333 |
企画職の転職におすすめの転職サイト5選
【1】リクナビNEXT
「リクナビNEXT」は、転職する際に役立つコンテンツを取り揃えた転職サイトです。
30分でできる本格診断から転職の手助けとなるイベントやセミナーの情報など、自分で転職活動をおこなう際に利用したいサービスが充実しています。
毎週水曜と金曜に更新され、さまざまな業界や職種の求人が集められています。
運営会社 | 株式会社リクルート |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-313011 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-010563 |
【2】エン転職
「エン転職」は、豊富な求人と大手企業の求人も扱う人気がある転職サイトです。
入社後のギャップがないように求人内容の詳細が細かく掲載されており、ピックアップ求人ではインタビューや動画などで会社の雰囲気を知ることができます。
自ら情報収集をしたり、ご自身のペースでしっかりと転職に向き合いたい方におすすめです。
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-080296 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
【3】イーキャリア
「イーキャリア」は、ソフトバンクグループが運営する転職サイトです。
ライトエントリー機能で毎日更新される求人に「いいね」などのアクションをすると、さらに自分にマッチした求人が表示されるようになり、多くの求人から探す手間が省けるのも魅力です。
イーキャリアで転職が決まるとお祝い金もプレゼントされるのもうれしいポイント。
運営会社 | SBヒューマンキャピタル株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-304266 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
【4】女の転職 type
「女の転職 type」は、正社員で長く働きたい女性の転職におすすめの転職サイトです。
女性が活躍する業界や職種を多数そろえているのも魅力。また、会員アンケートを実施してさまざまなテーマで女性と仕事の実態を調査しており、仕事で悩みを抱えている女性の解決の糸口になるかもしれません。
女性で企画職に転職を検討している方はチェックしておきたい転職サイトのひとつです。
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-040429 |
労働者派遣事業許可番号 | 派13-315344 |
【5】doda
「doda」は、月曜と木曜に更新でさまざまな求人をそろえる転職サイトです。地域別や職種別、働き方などで項目が分かれており、ご自身にあった企画職を探しやすいのも魅力です。
また、書類作成ツールや転職タイプ診断など、転職の手助けとなるサービスが充実しているのもうれしいポイント。
エージェントサービスやスカウトサービスもあり、ご自身での転職活動が滞ったらそういったサポートも受けてみましょう。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-304785 |
労働者派遣事業許可番号 | – |
企画職向けの転職サイト・エージェントを選ぶコツ
転職サイトや転職エージェントもさまざまあり、取り扱う求人の種類も異なります。
企画職に転職する場合、まずどの業種の企画職に志望したいか考えてみましょう。その業界をより多く扱う転職サイトやエージェントを選ぶようにします。
また、企画職が未経験ならば未経験歓迎の求人が集まるサイトやエージェント、よりキャリアを広げていきたい人はハイクラス向けの転職サイトやエージェントを選びましょう。
- 志望する業界に強い転職サイトや転職エージェントに登録する
- 未経験なら未経験OK、キャリアを広げるならハイクラス向けの転職サイトや転職エージェントを活用する
企画職向けの転職サイト・エージェントを活用するメリット
企画職に転職するなら、転職サイトや転職エージェントを積極的に活用していきたいところです。転職サイトと転職エージェントはそれぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自身にあった方法で見つけましょう!
ミスマッチなく効率よく転職を狙うなら「転職エージェント」
転職エージェントのメリット
- 非公開求人も含め、転職者に合う求人を紹介してくれる
- 業界に理解があるプロのアドバイザーにサポートしてもらえる
- 待遇面の交渉をしてくれる
求人の中には非公開で募集をおこなっていることもあり、転職エージェントならそういった非公開の求人も含めて、さまざまな情報を紹介してくれます。
また、企画職に強いエージェントを利用すれば、その道のプロに転職事情などのアドバイスをもらえます。
そして、面接の対策やご自身に代わり待遇面の交渉などをおこない、入社までサポートしてくれるのが転職エージェントのメリットでしょう。
転職エージェントのデメリット
- 応募するまで時間がかかる
- 全ての求人を見ることができない
- アドバイザーと合わないこともある
転職エージェントは、まず登録を行い、担当アドバイザーと面談をしてから転職者に合う求人を紹介するシステムです。そのため、すぐに応募したいと思ってもできず、全ての求人募集を見て比較検討することはできません。
また、担当アドバイザーとの相性もあり、相性が合わないときは担当者の変更や違うエージェントに切り替えるなどのストレスを感じる場合があります。
自分で比較検討し応募先を選択したいなら「転職サイト」
転職サイトのメリット
- 求人を気軽に確認できる
- 自分のペースに合わせて転職活動ができる
転職サイトのメリットは、自分のペースで転職活動ができるところです。求人サイトの更新頻度は高く求人数があるなかで、自分で比較検討できるのもポイントになります。
また、企業先と直接やり取りができ煩わしさがないのも良いところです。
転職サイトのデメリット
- 求人を探すのに手間がかかる
- 書類や面接の対策をひとりで行うため、十分な対策がとれない
数多くの求人から応募先を見つけるだけでも大変ですが、情報収集なども自身で行わなければなりません。また、選考の対策もひとりで進めるため不十分になることもあります。
そのため、転職サイトだけではなくエージェントも併用して、転職活動を進めることがおすすめです。
企画職の仕事内容
企画職の仕事内容は、新商品や新しいサービスの企画立案や世間に広めるための宣伝や広告企画、営業企画などがあります。
新商品の企画や開発
新商品や新サービスの開発や企画をしたり、既存の商品・サービスの改良を行います。クリエイティブな発想で自身のアイデアが世に出る面白さがあります。
宣伝や広告企画
自社の商品やサービスを広めるためプレスリリースや販売促進、イベントを開催したりなど宣伝や広報も企画職の仕事になります。
営業企画
営業の戦略を策定するのも企画職の仕事です。競合他社や顧客のニーズに合わせた販売方法や認知度アップのための営業戦略を立てたり、目標を達成するため販売促進のイベント実施など営業部のサポートをします。
企画職に転職する際の成功の秘訣
複数のエージェントに登録する
転職活動をおこなうときには、複数のエージェントに登録することがおすすめです。その理由として、取り扱う求人がエージェントにより異なったり、そのエージェントしか抱えていない求人があったりします。
そのため、1社に絞るより最低でも2~3社は登録をしておきましょう。その際、さまざまな求人を扱う総合型のエージェントと職種や業界に特化したエージェントのどちらも登録します。
登録の際、事前に他のエージェントも利用していると伝えるようにすると、他社で内定が決まった時にもスムーズに進めやすくなります。
エージェントのアドバイザーを味方につける
人間同士のやり取りのため、アドバイザーと合う合わないの問題がどうしても出てきます。また、エージェントとしても採用されやすい人物を手厚くサポートしたいと思っているため、転職意欲が高い求職者に力を入れます。
そのため、スケジュールを守り、レスポンスは早めにするなどを心がけましょう。
未経験からでも企画職に転職するために必要なスキル
企画職は経験よりも発想力などが重視されるため、キャリアや経歴がある方が有利ではありますが、未経験、無資格でも転職が狙いやすい職種です。
以下に未経験の方が企画職に転職する際に求められるスキルをまとめました。
【1】課題を見つけ解決するスキル
企画職とは何かを生み出していく職種ですが、生み出すためには、まず課題を見つけることから始まります。課題を見つけ、新たな企画や商品によって解決していくことで目的がブレることなく進められます。
【2】企画内容を伝える言語スキル
企画職は一人で形にすることは難しく、多くの人と協力をしながら進めなくてはなりません。そういった際に、プレゼンテーションや書類で正確に情報を共有できるだけの言語スキルが必要になります。
【3】顧客ニーズを分析するスキル
企画職に情報収集は欠かせません。またトレンドや顧客ニーズを深く分析し理解することが必要です。例え画期的なアイデアが浮かんだとしても顧客ニーズと合っていないと成功することは難しいでしょう。
企画職へ転職するなら転職エージェントを賢く使おう!
企画職は自身のアイデアが世の中に広がり達成感を味わえる職種です。経歴よりも発想力や行動力が重視されるため未経験から企画職へ転職の機会も大いにあります。
また、企画職への転職は、転職サイトと転職エージェントを併用して、うまく活用することで円滑に進められます。とくにマッチする求人をアドバイザーが紹介してくれる転職エージェントは、忙しい合間でも転職活動が進められるため積極的に活用していきましょう。
ここで紹介したポイントを参考にして、ぜひ転職の準備を進めてみてください!