仕事前にジムで汗を流して健康的な一日をスタート！朝ジムのメリット・デメリットを紹介

仕事前に朝ジムに通えたら、気持ちの良い1日が始められると思う方も多くいるはずです。しかし、早起きしたり、仕事前だと疲れてしまうなど不安もありますよね。そこで、本記事では、仕事前に朝ジムに通うメリット・デメリット、朝食はどうすればいい？ といった疑問にもお答えします。朝ジムに興味がある女性の方、健康を手に入れたい方はぜひチェックしてみてください！ 

仕事前に朝ジムに通うメリット6つ

【1】朝ならルーティン化できる

仕事前の朝ジムならば、残業や急な飲み会などのスケジュールに左右されづらいメリットがあります。そのため、生活の中に組み込んで習慣化しやすいでしょう。同じ時間にジムに通うことで、日々のスケジュールが安定し、運動習慣を身につけることができます。

【2】体が目覚めて仕事に集中できる

仕事前の朝ジム通いは、朝の時間を有効活用するため仕事にも良い影響がでることでしょう。朝のひとときを自分に投資することで、自己肯定感やモチベーションアップにもつながるでしょう。

【3】ジムが空いている

早朝のジムは混雑が少ない時間帯で、マシンやシャワーなどを待つことなく施設が利用しやすいメリットがあります。また、人が少ないため人目を気にせずトレーニングに集中することができるでしょう。

【4】好きなウェアで気分が上がる

身体のラインが出るウェアや露出が高いウェアだと、人目がどうしても気になってしまう場合があります。早朝ジムは利用客が少ないうえに、トレーニング目当ての人ばかりのため、周りを気にせずに励んでいます。そのため、好きなウェアを着てトレーニングをすることができます。

【5】人目を気にせずトレーニングができる

朝は他の時間帯に比べて人が少なく、自分のペースでマシンの使い方を学び、トレーニングの幅を広げることができます。人が少ない分、目線や他の利用客を気にせず、自身の目標に向けて集中的なトレーニングが可能です。

【6】時間に余裕ができる

出勤直前まで寝てしまうと、朝食もとれず、ゆっくりトイレに行く暇もないという方も多いはずです。朝ジムに通うことで、朝食をとったりトイレを済ませるなど、出勤前の時間に余裕ができるでしょう。

仕事前に朝ジムに通うデメリット3つ

【1】つらい朝の目覚め

早起きが苦手な人にとって、仕事前にジムに通うことはつらいものがあります。これを克服するためには、十分な睡眠時間を確保し、徐々に早起きの習慣を身につけることが重要でしょう。

【2】朝食の取り忘れ

朝はジムに通う時間が限られているため、朝食を取り忘れることがあります。朝食はエネルギー補給の役割があるため、朝食をとり忘れてしまうと、仕事のパフォーマンスにも影響が出るでしょう。ジム通いの日は前日の夜に準備をしておくなど、管理を徹底することが必要です。

【3】疲れて仕事に影響する可能性

仕事前にジムに行くとトレーニングの疲れが出る可能性もあります。また、シャワー待ちで思うように準備ができないなど、朝の通勤時間に影響を与える場合もあるでしょう。そのため、計画的にスケジュールを組み、余裕を持って仕事前に朝ジム通いをすることが大切です。

仕事前に朝ジムに行く場合の朝食は？

仕事前にジムに行く場合、30分～1時間程度のトレーニングであれば、朝食のタイミングは個人の生活習慣や体調により異なります。何も食べずにトレーニングを始めてしまうと胃がムカついてしまうなら、ドライフルーツやバナナ、パンなど炭水化物を含む果物などを一切れ口にしておくと良いでしょう。

長距離ランやウェイトリフティングなどを行う場合には、果物一切れとトースト1枚などもう少ししっかりした朝食を摂るのが理想です。そして、朝ジムに行く前の朝食は、決して大量に食べないよう気をつけてください。

仕事前に朝ジムに行く場合の朝食のスケジュールは以下を参考にしてみましょう。

5:30‐6:00：起床 6:00‐6:30：軽い朝食（例：ヨーグルトとフルーツ、またはプロテインシェイク） 6:30‐7:30：ジムでのトレーニング

参考：NIKE／朝食はワークアウトの前と後のどちらに取るべきか？

朝ジムの後におすすめの朝食

朝ジムでトレーニングに励んだ後、仕事前に摂っておきたい朝食はタンパク質になります。十分なタンパク質を摂ることで、筋肉の回復を促すだけではなく、気分や食欲、エネルギーの回復に期待が持てます。

また、タンパク質に合わせて、オートミールや全粒パンなどの炭水化物、アボカドやナッツなどの脂質、ビタミンやミネラルが豊富な果物や野菜をバランスよく食べることが良いでしょう。

参考：NIKE／朝食はワークアウトの前と後のどちらに取るべきか？

仕事前に朝ジムで気を付けたいポイント

仕事前のジム後はシャワーで汗を流そう

朝ジムでのトレーニング後はシャワーを浴びることが大切です。運動によってかいた汗や菌を洗い流し、清潔な状態を保ちます。また、お気に入りの香りがするソープで洗うなど、シャワーを浴びることでリフレッシュにもなり、仕事モードへの切り替えもスムーズにできるでしょう。

朝ジムに行くときは荷物は極力少なくしよう

仕事前、朝ジムに行く際の荷物は必要最小限にしたいところです。スポーツウェア、シューズ、タオルなど、基本的なアイテムだけを持参することで、持ち運びが楽になるでしょう。また、ジムに設置されている月極のコインロッカーを利用するなどして、手軽にジム通いができるようにするのもポイントです。

仕事前の朝ジムは習慣化することがポイント！

仕事前の朝ジム通いは、エネルギッシュな一日のスタートや運動不足解消に加え、朝の時間を有効に使うことで仕事面でも良い影響が出ることでしょう。そして、仕事前の朝ジムは急な予定などに左右されずスケジュールに組み込めるため、習慣化しやすいメリットがあります。

早起きや朝食の管理などの課題もありますが、仕事前の朝ジム通いを習慣化して、充実した生活を目指しましょう！